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英国人捕虜の死刑判決「減免せず」=親ロ派指導者

ロイター / 2022年6月13日 10時5分

 6月12日、ウクライナ東部ドネツク州の親ロシア派勢力「ドネツク人民共和国」を率いるデニス・プシリン氏は、ウクライナで戦闘中に捕虜となり死刑判決を受けた英国人2人について、刑を減免する理由はないとの見方を示した。写真は公開された裁判の動画のワンシーン。8日撮影(2022年 ロイター/Supreme Court of Donetsk People's Republic)

[ロンドン 12日 ロイター] - ウクライナ東部ドネツク州の親ロシア派勢力「ドネツク人民共和国」を率いるデニス・プシリン氏は12日、ウクライナで戦闘中に捕虜となり死刑判決を受けた英国人2人について、刑を減免する理由はないとの見方を示した。

ドネツク人民共和国の裁判所は9日、ウクライナ側として戦闘に参加した英国人2人とモロッコ人1人に対し、「傭兵」として同共和国を転覆しようとしたとして死刑判決を言い渡した。

英政府は同国籍の2人について、通常の兵士であり、ジュネーブ条約の下、戦闘に参加したことで罪に問われるべきではないと主張している。

ロシアの通信社によると、プシリン氏は「刑の減免を決める根拠や前提条件は見当たらない」と述べた。

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