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米、イスラエルへの武器売却承認 200億ドル超 F15戦闘機など

ロイター / 2024年8月14日 8時39分

米国のブリンケン国務長官は13日、総額200億ドルを超えるイスラエルへの武器売却を承認した。イスラエル・ガザ国境付近で7月撮影(2024年 ロイター/Amir Cohen)

[ワシントン 13日 ロイター] - 米国のブリンケン国務長官は13日、総額200億ドルを超えるイスラエルへの武器売却を承認した。米国防総省が明らかにした。

国防総省によると、売却が承認されたのは約190億ドルのF15戦闘機と装備品のほか、約7億7400万ドルの戦車弾と5億8300万ドルの軍用車両など。  

戦車弾などはほぼ即座に引き渡しが可能だが、ボーイングが製造するF15戦闘機の納入には数年かかるとみられる。

国防総省は「米国はイスラエルの安全保障にコミットしており、強力で即応態勢の整った自衛能力を開発・維持するイスラエルを支援することは米国の国益にとって不可欠である」とした。

イスラエルのガラント国防相はXへの投稿で、イスラエルの軍事的優位性維持への支援や安全保障へのコミットに対して米国に謝意を示した。

米政府高官によると、米国は昨年10月のガザ戦争開始以降、1万発以上の破壊力の高い爆弾と数千発のヘルファイアミサイルをイスラエルに供給した。

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