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トランプ氏、商務省の対中主要ポストに通商弁護士の起用検討

ロイター / 2025年1月14日 9時51分

 1月13日、関係筋によると、トランプ次期米大統領は、商務省産業安全保障局(BIS)のトップにワシントンの通商弁護士ジェフリー・ケスラー氏を検討している。写真は米首都ワシントンの商務省の建物。2022年撮影(2025年 ロイター/Joshua Roberts)

Karen Freifeld

[13日 ロイター] - 関係筋によると、トランプ次期米大統領は、商務省産業安全保障局(BIS)のトップにワシントンの通商弁護士ジェフリー・ケスラー氏を検討している。BISトップは米中ハイテク競争を左右する主要ポスト。

ウィルマーヘイル法律事務所のパートナーのケスラー氏は、第1次トランプ政権で、商務省の執行・コンプライアンス担当次官補だった。

BISのトップに選ばれれば、ケスラー氏は中国のような国家安全保障にリスクをもたらす国に輸出される米国の技術に関する輸出管理を監督することになる。

トランプ氏政権移行チームとケスラー氏の広報担当者は、コメントの要請に現時点で応答していない。

バイデン政権でBISを率いているのはアラン・エステベス商務次官。半導体とその製造装置に対する規制や、中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)に対する規制を監督してきた。

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