TikTok禁止法、米民主議員がバイデン氏に期限延長要請
ロイター / 2025年1月14日 10時49分
米民主党議員2人は13日、中国系動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」を規制する新法を巡り、米国内での利用を禁止する期限を延長するよう議会とバイデン大統領に求めた。写真は2024年3月、カルバーシティで撮影(2025年 ロイター/Mike Blake)
[ワシントン 13日 ロイター] - 米民主党議員2人は13日、中国系動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」を規制する新法を巡り、米国内での利用を禁止する期限を延長するよう議会とバイデン大統領に求めた。
新法は同社が米国事業を19日までに売却しない場合、米国でのサービス停止を求めるもの。
米連邦最高裁は10日、TikTokと親会社の字節跳動(バイトダンス)が求めた新法発効差し止めを巡り口頭弁論を開き、両社の弁護士は期限までに事業売却を完了するのは不可能だと主張した。
バイデン氏はバイトダンスが米事業売却に向けて実質的に前進していると判断すれば、期限を90日延長できる。
エドワード・マーキー上院議員は事業売却期限をさらに270日延長する法案を提出する考えを示した。
新法を巡っては、トランプ次期大統領も発効を一時停止するよう最高裁に求めている。自身の就任後に「政治的な解決」を検討する時間が必要だとしている。
ロー・カンナ下院議員はバイデン、トランプ両氏に対し、禁止法の一時停止を求めた。
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