1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 国際
  4. 国際総合

ウクライナ、新たな国際安保システム求める オンライン会合開催

ロイター / 2024年10月15日 9時20分

 ウクライナのアンドリー・イェルマーク大統領首席補佐官は10月14日、平和に関するオンライン会合で演説し、将来の武力侵攻を防ぐための新たな国際安全保障システムの必要性を訴えた。写真はゼレンスキー大統領。11日、独ベルリンで代表撮影(2024年 ロイター)

[14日 ロイター] - ウクライナのアンドリー・イェルマーク大統領首席補佐官は14日、平和に関するオンライン会合で演説し、将来の武力侵攻を防ぐための新たな国際安全保障システムの必要性を訴えた。

会合には66の国や国際機関が参加したという。具体的な国名は明かされていない。

イェルマーク氏は、既存の安保システムは「ロシアの侵略を排除する積極的な手段を提示することができなかった」と指摘。国際法とウクライナ自体の防衛能力強化に基づく新たな安保の仕組みが必要とし、「このシステムは軍事的な要素だけでなく、制裁、金融支援、投資、さまざまな分野での幅広い協力も含むべきだ」と述べた。

会合は世界規模のサミットに向けた準備の一環で、アフリカやアジアを中心とするグローバルサウス(新興国・途上国)の国々からの支持を引き出すことを意図している。

ウクライナのゼレンスキー大統領は、6月のスイスでの会合に続く新たな「世界サミット」を年内に開催したいと語っている。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください