イラン大統領、トランプ氏暗殺計画を否定 米司法省の主張と対立
ロイター / 2025年1月15日 11時48分
Kanishka Singh
[ワシントン 14日 ロイター] - イランのペゼシュキアン大統領は14日、NBCニュースのインタビューで、トランプ次期米大統領の殺害を企てたことはないと述べた。
米司法省は昨年11月、イランの精鋭軍事組織「革命防衛隊」が命じたトランプ氏の暗殺計画に関与したとして、イラン人の男を起訴。法執行機関は、実行される前に暗殺計画を阻止したという。
トランプ氏自身も、昨年の選挙キャンペーン中に、イランが暗殺計画に関与している可能性があると発言している。
ペゼシュキアン氏はインタビューで、イランによるトランプ氏殺害計画があったかとの質問に対して、「全くない」と回答。「そのようなことを企てたことはないし、これからも企てることはない」と述べた。
昨年の選挙で勝利し、20日に大統領に就任するトランプ氏は、選挙期間中に2度の暗殺未遂を乗り越えているが、いずれもイランの関与を示す証拠は見つかっていない。
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