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極右のイスラエル国家治安相、ガザ停戦同意なら辞任と警告

ロイター / 2025年1月15日 15時19分

 イスラエルの極右政党「ユダヤの力」を率いるベングビール国家治安相(写真)は14日、カタールで交渉が行われているパレスチナ自治区ガザ停戦と人質解放協定にネタニヤフ首相が同意した場合は辞任すると警告した。昨年10月、イスラエル南部で撮影(2025年 ロイター/Tomer Appelbaum)

[エルサレム 14日 ロイター] - イスラエルの極右政党「ユダヤの力」を率いるベングビール国家治安相は14日、カタールで交渉が行われているパレスチナ自治区ガザ停戦と人質解放協定にネタニヤフ首相が同意した場合は辞任すると警告した。

停戦はパレスチナのイスラム組織ハマスへの危険な降伏だとし、スモトリッチ財務相に停戦協定阻止に向けた最後の試みに加わるよう要請していた。

ベングビール氏は「イスラエル国防軍(IDF)隊員の死を無駄にしないためにも、この措置は(協定の)発効を阻止し、ハマスへの降伏を回避する唯一のチャンスだ」とXに投稿した。

スモトリッチ氏は13日、合意には反対と述べる一方で、ネタニヤフ連立政権からの離脱は示唆しなかった。

停戦合意には戦闘停止と人質解放が盛り込まれ、閣僚の過半数が支持するとみられている。

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