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東京マーケット・サマリー(17日)

ロイター / 2020年2月17日 18時33分

■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

<外為市場>

ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円

午後5時現在 109.85/87 1.0839/43 119.08/12

NY午後5時 109.74/77 1.0830/34 118.87/91

午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてややドル高/円安の109円後半。予想を大きく下回る2019年10―12月期実質国内総生産(GDP)と株安を受けて一時円が買われたが、中国の景気対策に対する期待感と株高が下支えとなった。

<株式市場>

日経平均 23523.24円 (164.35円安)

安値─高値   23335.99円─23561.98円

東証出来高 11億6591万株

東証売買代金 2兆0165億円

東京株式市場で日経平均は、3日続落。朝方に発表された実質国内総生産(GDP)が5四半期ぶりのマイナス成長と悪化したことが嫌気されたほか、国内において新型コロナウイルスによる肺炎患者が増加したことが不安感を誘った。ただ、売りが一巡した後は、上海株や香港株が堅調となったため、それを映す格好で下げ渋った。下値では押し目買いが入るとの指摘もある。

東証1部騰落数は、値上がり294銘柄に対し、値下がりが1819銘柄、変わらずが47銘柄だった。

<短期金融市場> 17時06分現在

無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.025%

ユーロ円金先(20年6月限) 99.995 (-0.010)

安値─高値 99.995─100.005

3カ月物TB -0.126 (-0.004)

安値─高値 -0.122─-0.126

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.025%になった。ただ、「取引水準はワイド化。地銀の調達意欲が強く、新積み期もレートは強含みそうだ」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は強含み。

<円債市場> 

国債先物・20年3月限 152.58 (+0.09)

安値─高値 152.47─152.63

10年長期金利(日本相互証券引け値) -0.040% (-0.005)

安値─高値 -0.035─-0.040%

国債先物中心限月3月限は前営業日比9銭高の152円58銭と反発して取引を終えた。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比0.5bp低下のマイナス0.040%。新型肺炎拡大とそれに伴う、景気減速懸念が強まる中、買い優勢の展開となったが、動意は乏しく薄商いだった。 

<スワップ市場> 16時13分現在の気配

2年物 0.01─-0.08

3年物 0.00─-0.09

4年物 0.00─-0.09

5年物 0.01─-0.08

7年物 0.03─-0.06

10年物 0.09─-0.00

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