1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 国際
  4. 国際総合

ロシア、駐米大使を召還 プーチン大統領巡るバイデン氏発言で

ロイター / 2021年3月18日 7時42分

 米大統領選介入に絡みロシアのプーチン大統領(写真)は「代償を払う」ことになるとバイデン米大統領が発言したのを受け、ロシアは3月17日、駐米大使をモスクワに召還した。モスクワのクレムリンで4日撮影(2021年 ロイター/Sputnik/Alexei Druzhinin/Kremlin via REUTERS)

[モスクワ 17日 ロイター] - 米大統領選介入に絡みロシアのプーチン大統領は「代償を払う」ことになるとバイデン米大統領が発言したのを受け、ロシアは17日、駐米大使をモスクワに召還した。両国関係の将来について協議するためという。

米国家情報官室(ODNI)は16日、2020年の米大統領選で当時現職だったドナルド・トランプ氏を勝たせようとロシアが行った政治工作は、プーチン大統領が指示していた公算が大きいとする報告書を公表。在米ロシア大使館は17日、事実無根だと反論した。

バイデン大統領はABCニュースとのインタビューで、プーチン大統領は「代償を払う」ことになると述べ、どのような代償かとの問いには「近く明らかになるだろう」と答えた。

ロシア外務省は声明で、対米関係の将来について協議するためアナトリー・アントノフ駐米大使をモスクワに呼び戻したと明らかにした。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください