1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. 経済

4月米フィラデルフィア連銀業況指数、15.5に大幅改善 投入コスト上昇

ロイター / 2024年4月19日 0時35分

米フィラデルフィア地区連銀が18日発表した4月の製造業業況指数は15.5と3月の3.2から大きく改善し、市場予想の中央値2.3を上回った。2021年8月撮影(2024年 ロイター/Helen Reid)

[18日 ロイター] - 米フィラデルフィア地区連銀が18日発表した4月の製造業業況指数は15.5と3月の3.2から大きく改善し、市場予想の中央値2.3を上回った。上昇幅は2年ぶりに大幅なものとなった。

投入コスト上昇圧力が再び強まっており、米連邦準備理事会(FRB)当局者の間で利下げへの方向転換をためらう動きが強まる可能性がある。

新規受注指数は12.2(3月は5.4)で、昨年8月以来の高水準となった。支払価格指数は23.0(3月は3.7)と、昨年12月以来の高水準を付けた。

これらの指数はFRBがインフレ2%目標回帰に向けた兆候を見る指標として重視していた。4月の上昇は、インフレ高止まりを示す最近の他の指標と一致している。

一方、従業員数指数はマイナス10.7(前月はマイナス9.6)と、2020年5月以来の低水準を付けた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください