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米共和党の第2回討論会、低位置候補が存在感示せるか 来週27日

ロイター / 2023年9月20日 8時16分

9月19日、来年の米大統領選の共和党候補指名争いを巡り、27日に第2回候補者討論会が開かれる。写真は8月にウィスコンシン州ミルウォーキーで開かれた討論会(2023年 ロイター/Brian Snyder)

Tim Reid

[ロサンゼルス 19日 ロイター] - 来年の米大統領選の共和党候補指名争いを巡り、27日に第2回候補者討論会が開かれる。進行役の1人に予定されているダナ・ペリノ氏からは、支持率で圧倒的なリードを保つトランプ前大統領に対して他の候補者が存在感を示さなければもう先がなくなる、と奮起を促した。

トランプ氏は第1回に続き、この討論会も欠席する見通し。 一方でフロリダ州のデサンティス知事、ペンス前副大統領、ヘイリー元国連大使、スコット上院議員ら6人が参加する。

ジョージ・W・ブッシュ政権で報道官を務め、現在はFOXニュースのアンカー兼政治コメンテーターのペリノ氏は「トランプ氏のリードは非常に盤石に見える。(それが変わるかどうかは)他の候補がなぜ自分たちの方が優れていると考えるのかを証明できるかどうかにかかっている」と指摘した。

ペリノ氏によると、他の候補は第1回討論会で指名争いに何も波乱を起こすことができなかった以上、今度は状況を一変させる必要がある。「あなたが彼らのうちの誰かの支持者や献金者なら、一気に風が吹く瞬間を目にしたいだろう」という。

FOXビジネス・ネットワークのアンカーでペリノ氏とともに討論会の進行役となるスチュワート・バーニー氏は、各候補は移民やインフレ、犯罪、外交といった重要問題で見解を問われることになると述べた。

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