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「フレッシュレモン」市川美織、30歳の現在地 「一生レモンとはお付き合いしていきたい」

J-CASTニュース / 2024年4月22日 11時42分

写真

「フレッシュレモンになりたいの~!」のポーズをとる市川美織さん

「フレッシュレモンになりたいの~!」のキャッチフレーズで知られる元AKB48・NMB48でタレントの市川美織さん(30)が5年ぶり2冊目の写真集を出版した。写真集は「市川美織2nd写真集 果汁29%」(玄光社)。果汁はレモン果汁のことを指し、「29%」は、29歳の時に撮影したことにちなむ。

市川さんは2024年4月21日に都内の書店でイベントを開き、報道陣の取材に応じた。「フレッシュレモンになれそうか」という記者の問いには「近づいてはいると思います」。おなじみのキャッチフレーズも「目指したからには、ずっと続けていきたい」「一生レモンとはお付き合いしていきたい」と意気込んだ。

フレッシュレモンには「近づいているとは思います」

市川さんは10年にAKB48の研究生としてグループ入りし、「フレッシュレモンになりたいの~!」のキャッチフレーズで注目された。その後兼任を経てNMB48へ移籍、18年に卒業している。最近はタレント、俳優などとして活躍するかたわら、音楽活動なども行っている。

写真集は北海道で撮影。生まれた日が大雪だったと両親から聞かされていたことから、雪に縁がある場所を選んだ。前作と比べて「素の私もありつつ、ちょっと大人になった私」も盛り込んだ。「雪の玉が顔にかぶっちゃった奇跡の写真」がお気に入りのカットだ。

「20代から30代になったが、フレッシュレモンにはなれそうか」という記者の問いには、タイトル「果汁29%」にちなんで「多分30歳になって、果汁30%に今はレベルアップしているのではと思います。でも、(フレッシュレモンに)近づいてはいると思います」。

では、例えば40歳になっても「フレッシュレモンになりたいの~!」のキャッチフレーズは続けるのか。市川さんは「生涯レモン宣言」という見出しがついた記事を読んだ記憶があるとして、

「やはり私はレモンに始まり、レモンで終わりたいとずっと思っているので、目指したからにはずっと続けていきたい」

と話した。

「広島レモン大使」11年目突入で「一生レモンとはお付き合いしていきたい」

市川さんは14年から「広島レモン大使」を務めているのに加えて、24年4月には、瀬戸内7県による瀬戸内レモン協議会の「瀬戸内レモン大使」就任が内定。

「そういったご縁もありますし、一生レモンとはお付き合いしていきたい」

と笑顔を見せた。最後にムービーカメラに対するコメントを求められると、おなじみのキャッチフレーズに続いて

「果汁がたっぷり詰まった1冊になっています!」

とアピールしていた。

(J-CASTニュース編集委員 兼 副編集長 工藤博司)

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