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「なだ万」をオノデラグループに売却…アサヒグループHD、外食事業から完全撤退

読売新聞 / 2024年7月26日 20時18分

スーパードライホール。左隣はアサヒグループ本社ビル

 アサヒグループホールディングスは26日、傘下の老舗料亭「なだ万」を、すし店などを運営するオノデラグループに売却すると発表した。売却の完了は9月1日の見通しで、売却額は非開示としている。なだ万の売却により、アサヒは外食事業から完全撤退し、経営資源を主力の酒類や食品事業に集中させる。

 1830年に創業したなだ万は現在、国内外で29店舗を展開するほか、総菜販売なども行っている。アサヒは2014年に買収したが、コロナ禍で飲食店を取り巻く環境が変化していることなどから売却を決めた。アサヒはこれまでに、レストラン「アサヒビール園」も外食大手に売却している。

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