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柔道混合団体「無念の銀」に「振る舞いのカッコよさは世界一」「胸を張って帰国して」と賛辞相次ぐ

読売新聞 / 2024年8月4日 13時44分

柔道混合団体決勝代表戦で、フランスのテディ・リネール(右)と対戦する日本の斉藤立(3日、パリで)=関口寛人撮影

 パリオリンピックは3日、柔道混合団体が行われ、日本代表は決勝でフランスに敗れ、2大会連続の銀メダルだった。第6試合まででスコアは3-3となり、代表戦では斉藤立がリネールに一本負け。試合後、阿部一二三は「日本の皆様に申し訳ないです」と涙ながらに話すなど、無念のにじむ銀メダルとなった。この結果について、SNSでは「本当に立派だった」「胸を張って帰国して」などの賛辞が寄せられた。

 X(旧ツイッター)では、日本代表選手たちの立ち居振る舞いを高く評価する声が目立った。「金メダルはフランスだったけど、勝ち方、振る舞いのカッコ良さは日本が世界一では」「他のどの国の選手より心技体礼を表していた」「日本柔道チームを誇りに思う。これからも清い心で潔く、技で一本をきめる本物の柔道を貫いてほしい」「金メダルを取れなくてどんなに悔しかったかと思うとつらい。でもよく攻めていて本当に立派だった」などの声があふれた。

 選手たちが無念の表情を見せたことに対しても「斉藤立さん、死ぬ気で戦っていてかっこ良かったです!! すみませんなんて言わないで!」「『申し訳ない』『不甲斐ない試合をしてしまって』謝る必要は全くない」「胸を張って帰国してください」などの声が相次いだ。(デジタル編集部)

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