東京・西麻布に高級老人ホーム、帝国ホテルシェフの料理やサウナ付き大浴場…入居一時金は最高5億円
読売新聞 / 2024年8月4日 17時15分
三井不動産レジデンシャルは10月、東京都港区の西麻布に高級老人ホームを開業する。サウナ付きの大浴場や温水プールを備え、帝国ホテルのシェフが手がける料理を提供する。入居一時金は最高で5億円を超えるが、すでに半数以上の部屋に申し込みがある人気ぶりだという。
この施設は36階建ての「パークウェルステイト西麻布」で、全400室。原則として自立した60歳以上が入居でき、カラオケやマージャンルームも用意した。入居後に介護が必要となった際は、専用の居室で介護サービスを受けられる。
1LDK(49平方メートル)に75歳で入居する場合、一時金は1億5000万円で、別途、サービス料などの費用が毎月25万円かかる。上層階の130平方メートルの部屋に2人で入居する場合、一時金は5億4000万円、毎月の費用は54万円となる。
高齢者は今後も増える見込みだが、富裕層向けの高齢者施設は限られている。三井不動産レジデンシャルは今秋、千葉市と神奈川県藤沢市でも同じブランドの施設を開業する予定だ。
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