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「自ら信を問うことが大事」「改革に向けて仕事を続けたい」…斎藤元彦・兵庫県知事の主な発言

読売新聞 / 2024年9月26日 22時1分

記者会見で自身の進退について説明する斎藤知事(左)(26日午後、神戸市中央区で)=飯島啓太撮影

 パワハラなどの疑惑で兵庫県議会から不信任決議を受けた斎藤元彦知事(46)は26日、再選を目指して出直し知事選に立候補することを表明した。記者会見での斎藤知事の主な発言は次の通り。

 ――県議会の解散を見送り、出直し選挙に出馬する理由は。

 「議会の解散は、私の中では最初からなかった。今回の問題は私の対応がおかしいということなので、自ら信を問うことが大事だ。改革に向けて、まだまだ仕事を続けさせていただきたい」

 ――議会との溝も大きくなり、県職員からの信頼も落ちている。

 「もし県民の負託をもう一度いただければ、改革や県政を前に進める大きな推進力になる」

 ――出直し選に出る大義は。

 「大きな混乱を招いたことはすごく責任を感じているし、申し訳ない。私の思いは、県政の歩みを続けたい。県民に直結する事業、特に若い世代への投資をもっと充実させていくために改革が必要だというのが大義だ」

 ――政党からの推薦や支援を求めるのか。

 「政党の力を借りることは難しいのではないか。まずは一人でやっていくことが大事だ。自分流の選挙をどういうふうにできるかも一つの挑戦だと思う」

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