参政党・神谷宗幣代表の第一声…増税に歯止めをかける

第一声に臨む参政党の神谷代表（１５日午前、大阪市北区で）＝枡田直也撮影

　衆院選が１５日公示され、参政党・神谷宗幣代表は大阪市・ＪＲ大阪駅前で第一声を上げた。

　今回の争点は激動の国際情勢の中で日本がどう生き残っていくかだ。中国は１４日も台湾を囲んで軍事演習をやっていた。非常にきな臭い。各党は策を出し合って議論しないといけない。

　増税され、社会保険料が上げられたら、国民の手元にお金がなくなり、日本が滅んでしまう。国民が苦しみ、３０年間経済が止まっている。増税政権に歯止めをかけるため、これを変えていきたい。国民が飢えては国家は守れない。外国人の労働力に依存しない、生活を安心してできる状態をつくらないといけない。

　農業もガタガタだ。輸入が止められると飢え死にしてしまう。若い力に任せてほしい。しっかり１２日間戦い抜いていく。