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「春水堂」台湾モーニングのボリュームに圧倒された...!フード2品にドリンクで850円ってウソでしょ...?ブランチ利用にもぴったり。《編集部レビュー》

東京バーゲンマニア / 2024年10月19日 7時47分

「春水堂」台湾モーニングのボリュームに圧倒された...!フード2品にドリンクで850円ってウソでしょ...?ブランチ利用にもぴったり。《編集部レビュー》

タピオカミルクティー発祥の店として知られる「春水堂」。台湾に50店舗以上、日本でも15店舗を展開するお茶専門カフェです。

実は、一部店舗でモーニングの提供を行っていることを知っていますか?

Xでは

「コスパ最強」
「めっちゃ破格」
「朝から超満足感」
「お得すぎてひっくり返った」

といった口コミが増えています。

どれほどコスパが良いかを確かめるべく、記者が調査に向かいました!

コスパ良く楽しむならモーニング一択!

都内にある店舗に9時30分頃に入店。ゆったりとした雰囲気で、一人で利用する女性客が圧倒的に多いです。

11時まで楽しめるモーニングメニューは、「台湾朝食set」(850円)と「軽食set」(650円)。5種類のフードと、23種類のドリンクの中から、自分好みの組み合わせで注文が可能です。

今回は、SNSで多く見かけた「魯肉飯(ルーローハン)」と「鹹豆漿(シェントウジャン)」の「台湾朝食set」注文しました。ドリンクは、お茶を堪能するべく「阿里山熟香烏龍」をチョイス。

器に並々とよそられたフードのボリューム感に驚きを隠せません。これが850円ってウソでしょ......? すべて単品で頼んだ場合1450円なので、600円もお得に。

鹹豆漿(シェントウジャン)は、豆乳に酢を加えてそぼろ状に固めたスープ。想像以上に酢の酸味がガツンとやってきて、シャキッと目が覚めます。

スプーンですくうと豆腐のような固さがありますが、口に入れた瞬間スーッと溶けていき、驚くほど繊細でなめらかな食感です。食感に鶏肉やパクチーなど、具材もたっぷり乗っていて、風味や食感がアクセントに。朝食として愛される理由がよく分かります。

魯肉飯(ルーローハン)は、甘辛い味付けの豚肉をご飯の上に乗せた台湾を代表する大衆飯。口の中でほろっとほぐれる幸せ食感と八角を効かせた深みのある甘辛い味わい、これはご飯が進みます。スパイスの効果なのか後味はあっさり、胃に来るようなしつこさがありません。

たっぷりの高菜にとろ~り半熟の煮卵と合わせて食べれば、香ばしさとコクが加わり、それはもう幸せの味わいです。

台湾グルメのお供に選んだお茶は、阿里山熟香烏龍。蓋を開けた瞬間やってくる茶葉の香りに、思わずうっとり......。軽やかな香ばしさにほのかな甘みを感じて、ほっと安らぎます。お湯を追加で注いでくれるので、2~3杯楽しめるのが嬉しい......!

始めに感じたボリューム感の驚きはもちろん、深みのある味付けと香りに、台湾気分を味わえるほっと落ち着く空間。総合的にみて850円という価格以上の満足感があり、SNSのウワサ通りでした。

モーニングの提供時間は11時まで。開始時間や価格は店舗によって異なります。

贅沢な気持ちを味わえるコスパ最強の朝ごはん、ぜひ一度食べてみて!

※画像は公式サイトより。

東京バーゲンマニア編集部
Written by: 梅谷りな

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