大阪・平野区の国道で乗用車が歩道柵やコンクリート壁に衝突、大破して炎上…２人の遺体を発見

大阪府警察本部

　２９日午前３時４５分頃、大阪市平野区瓜破の国道３０９号で、乗用車が歩道柵やコンクリート壁に衝突した。車は大破して炎上し、いずれも成人男性とみられる２人の遺体が見つかった。

　大阪府警平野署によると、通行人の男性から「車が燃えている。運転者が車内にいるかもしれない」と１１０番があった。近くを走っていた車のドライブレコーダーに乗用車が猛スピードで走行し、柵に突っ込む様子が映っていたという。同署が遺体の身元の確認を急ぐとともに事故原因を調べている。