1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

ドジャース大谷翔平5打席音なし、7回右手1本でスイング…9回はスライディングせず

読売新聞 / 2024年10月29日 12時56分

ワールドシリーズ第3戦、4回に三振に倒れた大谷翔平(28日)=AP

 28日(日本時間29日)にニューヨークで行われた米大リーグのワールドシリーズ、ヤンキース(ア・リーグ)―ドジャース(ナ・リーグ)第3戦で、1番指名打者で出場した大谷翔平は5度、打席に入ったが3打数無安打2四死球と快音を響かせられなかった。プレーでは、左腕を振らずに走るシーンが目立った。2日前の第2戦で左肩を亜脱臼して出場が危ぶまれた大谷。いつも通り出場したものの、万全ではないようだった。(デジタル編集部)

 初回は一度もバットを振ることなくストレートの四球。ベッツの2ランでは全力疾走することなく、ホームインした。三回の第2打席では1度空振り。続くボールを打ち、二ゴロだったが、時速約167キロの強い打球だった。いずれの打席も走る際には、左手でユニホームの胸元を握るなど、左腕を動かさないようにしているようだった。

 第3打席は、3点をリードした四回一死一、二塁で回ってきた。投手は、3番手左腕のコルテス。3度スイングし、空振り三振に倒れたが、スイングの後に顔をしかめる場面もあった。

 さらに七回の第4打席は、左アンダースローのヒルと対戦し三邪飛だった。タイミングが合わなかったのか、左手を離し、右手1本でのスイングになった。九回の第5打席は左足にわずかに投球が当たり、死球だった。2番ベッツの遊ゴロで併殺となったが、二塁には滑り込まなかった。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください