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立民への政党交付金2・2億円増、自民は4億円減…衆院選結果から読売試算

読売新聞 / 2024年10月29日 23時28分

 読売新聞社は29日、衆院選の結果を受けた2024年分の政党交付金の各党への交付額を試算した。公示前から大幅に議席を増やした立憲民主、国民民主両党などは増額となった。国政政党としての政党助成法上の要件を満たした日本保守党にも支給される。

 自民党は156億5000万円(4億200万円減)、公明党は28億6500万円(4200万円減)で、いずれも減った。立民は70億5600万円(2億2000万円増)、国民は12億6300万円(1億4300万円増)となった一方で、日本維新の会は33億6400万円(3000万円減)で減額となった。共産党は制度に反対し、受け取っていない。

 交付額は国政選挙での得票割合や、基準日(1月1日)時点の国会議員数に基づいて毎年4月に決定されるが、新たに国政選があった場合は再算定される。各党への今年の交付総額は315億3600万円で、再算定された額と交付済みの金額の差額分は、12月に支給される。

 今回の試算は衆院選投票日翌日の28日時点の状況を基に行った。

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