1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

昨春WBCで優勝経験の源田壮亮、侍ジャパン宮崎合宿で存在感…「周りに声かける役割も求められる」

読売新聞 / 2024年10月30日 19時3分

ノックを受ける源田(左)、紅林(30日、宮崎市の清武総合運動公園で)=木佐貫冬星撮影

 11月に開幕する野球の国際大会「ラグザス プレミア12」に出場する日本代表「侍ジャパン」で、守備の要として期待されているのが西武・源田だ。宮崎市内で行われている事前合宿では、若手野手と積極的にコミュニケーションを取りながら大会に向けて調整している。

 合宿2日目を迎えた30日、内野陣はバント処理やけん制など投手との連携プレーを確認したほか、シートノックなどのメニューをこなした。遊撃の守備で持ち前のグラブさばきを披露した源田は、「どんな試合展開でも落ち着いてプレーできるよう準備したい」と汗をぬぐった。

 今回のメンバーでは唯一、2019年の前回大会に出場。その後、21年の東京五輪、昨春のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)と全ての大会で優勝を経験した。井端監督は「(源田が)いるのといないのとでは大きな違いがある」と全幅の信頼を寄せ、源田も「落ち着いて、周りに声をかけるという役割も求められていると思う」と語る。

 合宿では、同じ遊撃を守る紅林(オリックス)や村林(楽天)らに身ぶりを交えて送球の助言をする場面も見られる。「勉強になることばかり」と紅林。チーム最年長・31歳の源田が、連覇を目指す侍ジャパンの野手陣を引っ張る存在になっている。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください