円相場、対ドル157円台半ばで推移…円買いドル売りが優勢
読売新聞 / 2025年1月14日 11時28分
14日の東京外国為替市場の円相場は、前週末(午後5時)と比べて90銭程度円高・ドル安の1ドル=157円台半ばで取引されている。
市場の一部で、日本銀行が、23~24日に開く金融政策決定会合で追加利上げに踏み切るとの見方が出ている。日米の金利差が縮小するとの思惑から、円を買ってドルを売る動きが優勢となっている。
対ユーロでは、1円70銭程度円高・ユーロ安の1ユーロ=161円台前半で取引されている。
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