NY原油先物、5か月ぶり高値の1バレル=79・27ドル…対ロシア制裁強化が影響
読売新聞 / 2025年1月14日 11時31分
【ニューヨーク=小林泰裕】13日のニューヨーク原油先物市場で、代表的な指標となるテキサス産軽質油(WTI)の2月渡し価格は一時、前週末比4%高の1バレル=79・27ドルに上昇した。米国のロシア制裁の強化を受け、2024年8月以来、約5か月ぶりの高値をつけた。
終値は前週末比3%高の1バレル=78・82ドルだった。
米財務省は10日、ウクライナ侵略への資金源を断つことを目的に、露石油大手ガスプロムネフチなどを経済制裁の対象に加えたと発表した。ロシア産原油の供給量が減少し、中国やインドなどがロシア以外の国からの調達を増やすとの観測から、原油を確保する動きが広がった。
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