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長野・飯綱町でおなじみ「ながーいアップルパイ」…特産の紅玉が2個! さわやかな酸味の余韻も特色です

読売新聞 / 2025年1月17日 9時21分

ながーいアップルパイ

ながーいアップルパイ

 飯綱町特産の希少なリンゴ・(こう)(ぎょく)がたっぷり入っている。こんがり焼けたサクサクのパイ生地とシャキシャキとしたリンゴの歯触りが心地よい。紅玉のさわやかな酸味が余韻を残す。

崩れにくく、持ち運びしやすい

 同町の「明月堂」が販売。老舗菓子店として地域に根付く中で、「町の魅力を伝える新たなお土産を作ろう」と、30年ほど前に開発した。約2個分の紅玉を使用し、生のリンゴの食感が残るようにじっくりと焼き上げる。中に散らしたクルミがアクセントになっている。

 その名の通り、約28センチある細長い形が特徴。円形に比べてパイが崩れにくく、持ち運びしやすいという。焼きたてを急速冷凍しており、常温で30分解凍すれば食べることが出来る。手軽さも人気の理由の一つだ。

「食べたい時に食べたい分だけ」

「明月堂」代表取締役社長の藤縄直美さん
 「細長いため切り分けやすく、食べたい時に食べたい分だけ召し上がれます。夏場は半解凍もおすすめ。地元農家が手塩にかけて育てたリンゴをたっぷり味わってもらいたいです」

お取り寄せ

 1箱1650円(税込み、送料別)。注文はホームページから。

 全国各地の郷土色豊かな味覚。お取り寄せもできる「ふるさとの逸品」を紹介します。記事中の値段などは紙面掲載時のものです。

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