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自公幹事長ら李強首相と会談、水産物の輸入規制撤廃など確認か…習近平氏への手紙も手渡す

読売新聞 / 2025年1月15日 12時31分

中国の李強首相(右端)と会談する(左から)公明党の西田幹事長と自民党の森山幹事長(15日、北京で)=代表撮影

 【北京=鷹尾洋樹】中国を訪問している自民党の森山、公明党の西田両幹事長ら両党の議員団は15日午前、北京市内で中国の李強リーチャン首相と会談した。日中双方の利益を追求する「戦略的互恵関係」の推進を確認したほか、日本産水産物の輸入規制の早期撤廃などを求めたものとみられる。

 会談では、中国が東シナ海などで威圧的な行動を続けていることや、邦人拘束問題などの懸案事項、北朝鮮情勢なども議題に上った可能性がある。また、森山氏らは、習近平シージンピン国家主席に宛てた石破首相の親書を李氏に手渡す。

 議員団は、2018年10月以来の開催となった中国共産党幹部との「日中与党交流協議会」に出席するため、13日から訪中していた。滞在中、中国共産党序列4位の王滬寧ワンフーニン(おう・こねい)人民政治協商会議主席らとの会談も行った。15日夜に帰国する予定だ。

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