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石丸伸二氏が地域政党「再生の道」設立、夏の都議選で全42選挙区での候補者擁立目指す

読売新聞 / 2025年1月15日 12時44分

記者会見に臨む石丸伸二氏(15日午前、東京都港区で)=大石健登撮影

 昨年7月の東京都知事選で次点だった石丸伸二・前広島県安芸高田市長(42)は15日、都内で記者会見を開き、今夏の都議選(定数127)に向け、地域政党「再生の道」の設立を発表した。全42選挙区の擁立を目指し、候補者を公募する。

 石丸氏によると、候補者公募にあたっては「即戦力となる人材を求める」とし、2期8年までの任期制限をかけることを条件とする。自身は立候補しないという。石丸氏は「広く国民の政治参加を促すとともに、自治体の自主性・自立性を高め、地域の活性化を進める」と意欲を語った。

 石丸氏は同市出身。銀行員を経て2020年に同市長に初当選した後、1期目途中の昨年6月、市長を辞職し、都知事選に「政治再建」を掲げて立候補した。現職の小池百合子氏(72)に敗れたものの、政党の支援を受けずSNSを駆使して知名度を上げ、立憲民主党などの支援を受けた蓮舫・前参院議員(57)を上回る約166万票を獲得、2位に食い込んだ。

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