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小阪由佳、恐怖洗脳された壮絶な過去 暴言、暴力の果て...保育の仕事で救われた

J-CASTニュース / 2025年1月17日 18時50分

小阪由佳、恐怖洗脳された壮絶な過去 暴言、暴力の果て...保育の仕事で救われた

小阪由佳さんのインスタグラム(@kosakayuka0627)より

元歌手で実業家のmisonoさん(40)が、2025年1月14日にYouTubeを更新。元グラビアアイドルで実業家の小阪由佳さん(39)と対談を行った。

洗脳は「1年くらいは続いてたんじゃないかな」

小阪さんは04年にグラビアアイドルとしてデビューしてブレークするも、09年、23歳で突如芸能界を引退。その後、「激太り」した姿も話題を集めた。

22年1月に出演したYouTubeチャンネル「街録ch~あなたの人生、教えて下さい~」で小阪さんは、引退から激太りの時期は、芸能界で出会った友人女性からの洗脳を受けていたと明かしていた。現在は芸能事務所の代表を務め、24年には芸能活動も再び始めた。

misonoさんのYouTubeでは、小阪さんが騒動の渦中に参加した益若つばささんの誕生日パーティーで、「今、自分が世間をお騒がせしてるから、私がいたり一緒にパーティーしてたらご迷惑をおかけするから、私はいなかったこととして過ごす」としてずっと被りものをしていたことがmisonoさんから明かされた。

小阪さんは「それは半分は本心で、半分は、私洗脳されてたんだけど、その洗脳した人にやらされて。『お前がいると周りに迷惑がかかるから隠せ』って言って、被らされて受付やらされてたの」と打ち明けた。

misonoさんが「さらっと『洗脳されてたんだけど』みたいな...」「そこをまず知りたいけど」と話を振ると、小阪さんは「この時の話とかあんまり覚えてなくて」と言いつつ、当時を振り返り始めた。

女性からの洗脳は「1年くらいは続いてたんじゃないかな」。

そのさなかに「お金が尽きちゃって」といい、無償で女性の仕事を手伝っていた小阪さんは「死ぬか今からお金を稼ぎに行くかの選択を迫られた」と激白した。「死のうと思ってたの」とも。

「もう終わりにしようと思って、遺品整理的な気持ちで実家に帰って」「卒アルを見てたら、自分の将来の夢とか書くじゃん? アイドル、パン屋さん、ケーキ屋さん、保育園の先生って書いてあって。私アイドルはやってて、パン屋さんもケーキ屋さんもバイトで学生の時にやってたの」「最後に保育園の先生をやって、そこから終わるかどうか決めよう。1個残ってるからって思って、保育園で働こうかなってところから、遺品整理をやめて」

こうして、保育園で働き始めた小阪さん。

「それで洗脳してた人は、私がどんどん社会復帰をすることに、すっごい気に食わなかったのかな。私にすごい暴言とか吐いてくるようになって」「暴力振るうようになった時に、『あ、これはだめなことなんだ』って気付いて離れた」

その後は、保育の仕事を24歳から10年ほど続けたという。

「最低限の生きてていいレベルの価値はあるんだ」

misonoさんが「洗脳されちゃってたらさ、『死のう』も思わんくない?」と疑問をぶつけると、小阪さんは渦中の心理状態を語った。

「洗脳されて『こうしなきゃ』って思ってるんだけど、どっちかって言ったら『いろいろ気にかけてもらってるから、返さなきゃいけない』。『私はこの人のためにやらなきゃいけない』みたいな考えなの。『この人に命をかけて尽くします』みたいな、恐怖洗脳。『怖いな』って内心思ってるんだけど、『感謝しなきゃな』とも思ってて」

しかし、保育園で働く意志を伝えると「『は?』ってリアクションをされて。『お前なんかにそんなことできるわけねーだろ』みたいな暴言をすごく言われた時に、『あれ、私はこの人にものすごく感謝してるけど、なんでそんなこと言うんだろう』って少しずつ違和感は感じ始めてたのよ」。

小阪さんは保育の仕事をする中で、騒動を知らない子どもたちに受け入れられたことに救われたという。「『自分という人間はあの人がいなくても最低限の生きてていいレベルの価値はあるんだ』まで持ってった」と、洗脳状態を抜け出すきっかけになったと語った。

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