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NY州知事、隣接州との不要不急の移動制限検討 コロナ拡大で

ロイター / 2020年10月21日 5時36分

米ニューヨーク州のクオモ知事は20日、新型コロナウイルス感染者が急増しているニュージャージー、コネティカット両州との不要不急の往来を制限することを検討しており、21日に新指針を示すと発表した。12日撮影(2020年 ロイター/CARLO ALLEGRI)

[ニューヨーク 20日 ロイター] - 米ニューヨーク州のクオモ知事は20日、新型コロナウイルス感染者が急増しているニュージャージー、コネティカット両州との不要不急の往来を制限することを検討しており、21日に新指針を示すと発表した。

ニューヨーク州は現在、米38州と2領土から同州を訪れる人たちに14日間の隔離を義務付けている。近隣のニュージャージー、コネティカット、ペンシルベニア各州は隔離対象になっていない。

クオモ知事は、隣接するニュージャージーとコネティカット州から多くの人がニューヨーク市に通勤しているため、ニューヨーク州を両州から隔離する実行可能な方法はないとしつつも、両州の知事と同日協議し、「不要不急でない移動の自粛を明確にする」意向を示した。

ニューヨーク州のコロナ検査の陽性率は1.3%と、低水準にとどまっているものの、ニューヨーク市内の一部では感染の「ホットスポット」が発生している。

保健当局によると、ニュージャージー州のコロナ検査の陽性率は3%超。コネティカット州は1.7%、ペンシルベニア州は4.3%となっている。

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