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米国防長官、イスラエルのベイルート攻撃「縮小望む」

ロイター / 2024年10月21日 7時58分

 10月19日、オースティン米国防長官は、イスラエルがレバノンの首都ベイルートとその周辺への攻撃を縮小することを望むと述べ、民間人の死傷者数が「あまりにも多すぎる」と強調した。写真はベイルート南郊で撮影(2024年 ロイター/Mohamed Azakir)

Phil Stewart

[ナポリ(イタリア) 19日 ロイター] - オースティン米国防長官は19日、イスラエルがレバノンの首都ベイルートとその周辺への攻撃を縮小することを望むと述べ、民間人の死傷者数が「あまりにも多すぎる」と強調した。

イタリア南部ナポリで開かれた主要7カ国(G7)国防相会合で記者団に語った。イスラエルとレバノンの国境地帯の「市民が帰還できるよう、何らかの交渉に移行することを望んでいる」とも述べた。

同氏の発言の数時間前にイスラエル軍はベイルート南郊の数カ所に激しい空爆を実施。イスラエル側はレバノンの親イラン武装組織ヒズボラの武器施設を攻撃したとしている。

オースティン氏はまた、イスラエルのガラント国防相に国連レバノン暫定軍(UNIFIL)をイスラエル軍が攻撃したとの報告について尋ね、UNIFILを標的にする意図はないとの説明があったと明らかにした。その上で、UNIFILが攻撃を受けないことが重要と強調した。

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