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スバル、運転支援機能に米ザイリンクスの半導体採用

ロイター / 2020年8月20日 12時1分

 8月19日、SUBARU(スバル)は渋滞時の手放し運転を可能にする新たな運転支援機能に、米ザイリンクスの半導体を採用する。写真は北米国際自動車ショーに出展したスバルのブース。2019年1月、ミシガン州デトロイトで撮影(2020年 ロイター/Brendan McDermid)

[サンフランシスコ 19日 ロイター] - SUBARU(スバル)<7270.T>は、渋滞時の手放し運転を可能にする新たな運転支援機能に米ザイリンクス の半導体を採用する。両社が19日、発表した。

ハンズオフ機能は、近く発売が予定されているハッチバック「レヴォーグ」で使えるようになる見通し。ザイリンクスのチップ「Zynq」を安全システム「アイサイト」の新バージョンに搭載する。

カメラが集めたデータを同チップが解析し、高速道路のカーブなどの前では自動的に減速するという。

また、渋滞時にハンドルから手を放して時速約50キロで運転するハンズオフ機能は日本のみで追加できる。

ハンズオフ機能を使う際も運転手は前方を注視する必要があり、車内のセンサーが運転手が注意を払っているかどうかを検知する仕組みになっている。

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