NZ首相、オークランドの封鎖緩和巡る判断を来週に先送り
ロイター / 2020年8月21日 13時56分
8月21日、ニュージーランドのアーダーン首相(写真)は、新型コロナウイルス対策として実施している最大都市オークランドのロックダウンを緩和するかどうかの判断を来週に持ち越した。写真はニュージーランドのクライストチャーチで3月撮影(2020年 ロイター/Martin Hunter)
[ウェリントン 21日 ロイター] - ニュージーランドのアーダーン首相は21日、新型コロナウイルス対策として実施している最大都市オークランドのロックダウンを緩和するかどうかの判断を来週に持ち越した。
同国ではこの日、新たに11人の感染が確認され、うち9人は市中感染だった。
今月半ばにオークランドに再び導入されたロックダウンは来週26日までの予定で、企業は休業、学校は休校が決められている。
首相は会見で、ロックダウンについて検討した結果、現時点で変更が必要な点はなかったとし、来週24日に再度見直しを行うと表明。「(新型コロナの)多発する流行に対応できていなかった最初のロックダウンと異なり、われわれは前進している」とも述べた。
最新の情報では、ニュージーランドでの新型コロナ感染者は累計1315人で、感染による死者は22人。
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