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原油先物続落、米在庫増や中東情勢の緊張緩和期待で

ロイター / 2024年8月21日 10時4分

 8月21日、アジア時間の原油先物は小幅続落。米原油在庫の増加を示すデータのほか、ブリンケン米国務長官がパレスチナ自治区ガザの停戦合意を目指し中東で一連の会談を開いたことで地域の緊張が和らいだとの見方が売りにつながった。写真は昨年6月、ロシア南東部タタールスタン共和国で撮影(2024年 ロイター/Alexander Manzyuk)

Laila Kearney

[21日 ロイター] - アジア時間の原油先物は小幅続落。米原油在庫の増加を示すデータのほか、ブリンケン米国務長官がパレスチナ自治区ガザの停戦合意を目指し中東で一連の会談を開いたことで地域の緊張が和らいだとの見方が売りにつながった。

0001GMT(日本時間午前9時01分)時点で北海ブレント先物は0.09ドル安の1バレル=77.11ドル。米WTI先物は0.10ドル安の73.07ドル。

市場筋によると、米石油協会(API)が20日公表した先週の米原油在庫は、前週比34万7000バレル増だった。ガソリンと留出油の在庫はそれぞれ104万3000バレルと224万7000バレル減少した。

ブリンケン氏は20日、中東歴訪を終えた。イスラエルのほか、ガザ停戦交渉の仲介役を共に務めるエジプトとカタールも訪問しており、イスラエルとイスラム組織ハマスの「隔たりを埋める」米国の新たな提案を巡る期待が高まった。

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