米国防長官、年内訪中の意向表明 危機時の対話構築など
ロイター / 2020年7月22日 0時50分
[ワシントン 21日 ロイター] - 米国のエスパー国防長官は21日、年内に初訪中する意向を示した。危機時の対話体制改善のほか、両国が共有する問題に対応したいとしている。
エスパー長官は「年末までに国防長官として初めて中国を訪問したい。米中が共有する問題における協力の推進、危機時の対話体制の構築、国際システムの中で開放的な競争を実施する米国の方針の強化などを図りたい」と述べた。
米国は長らく中国の南シナ海での海洋権益を巡る主張に反対。エスパー長官は、中国は過去半年間で「望ましくない態度」を増大させたと指摘し、「中国の威圧的な態度を抑止したい」とも述べた。
在韓米軍駐留については、経費を巡る交渉の膠着を受け駐留規模の縮小はあるかとの質問に直接回答しなかった。
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1「クリミアを忘れないで」 ロシア併合10年、避難者が報道
共同通信 / 2024年10月7日 15時35分
-
2ハイチ、ギャングの襲撃で少なくとも70人が死亡 6000人超が避難
ロイター / 2024年10月7日 11時39分
-
3日本で学びを続けるウクライナ人学生「祖国の復興に生かしたい」
日テレNEWS NNN / 2024年10月7日 13時55分
-
4TBSテレビのドラマ『Eye Love You』出演のチェ・ジョンヒョプさんが「アジアコンテンツアワード」新人賞を受賞
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年10月7日 5時56分
-
5イスラエル軍トップ「ハマスを打ち負かした」 戦闘開始から1年
AFPBB News / 2024年10月7日 16時4分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください