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ANA、国内線で4月に3788便追加減便 新型コロナで需要減続く

ロイター / 2020年3月23日 15時31分

 3月23日、ANAホールディングス傘下の全日本空輸(ANA)は23日、新型コロナウイルス感染拡大による需要減退に伴う国内線の追加運休・減便を発表した。写真は羽田空港で2014年2月撮影(2020年 ロイター/Yuya Shino)

[東京 23日 ロイター] - ANAホールディングス<9202.T>傘下の全日本空輸(ANA)は23日、新型コロナウイルス感染拡大による需要減退に伴う国内線の追加運休・減便を発表した。4月1日から28日まで58路線3788便を追加運休・減便する。

通常の4月の国内線全体の運航数に対して、約18%を減らすことになる。新型コロナウイルス感染拡大による国内線運休・減便は3月6日からこれまで計6462便に上っている。

ANAは、国際便でも3月29日から4月24日まで2630便を運休・減便することをすでに発表している。

(新田裕貴)

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