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原油先物は堅調、米インフレ指標鈍化やつなぎ予算案可決などで

ロイター / 2024年12月23日 11時13分

23日アジア時間序盤の原油先物は上昇している。米インフレの落ち着きが示されたほか、追加緩和への期待も高まっており、他のリスク資産も上昇した。写真はテキサス州ラヴィング郡で2019年11月撮影(2024年 ロイター/Angus Mordant)

Florence Tan

[シンガポール 23日 ロイター] - 23日アジア時間序盤の原油先物は上昇している。米インフレの落ち着きが示されたほか、追加緩和への期待も高まっており、他のリスク資産も上昇した。

0141GMT(日本時間午前10時41分)時点で、北海ブレント先物は0.26ドル(0.4%)高の1バレル=73.20ドル。米WTI先物は0.31ドル(0.5%)高の69.77ドル。

IGのアナリスト、トニー・シカモア氏は「米株先物や原油などのリスク資産は、今週堅調なスタートを切った」とし、米国のインフレ指標鈍化やつなぎ予算案の可決などを要因に挙げた。

先週は米連邦準備理事会(FRB)が追加利下げに慎重な姿勢を示したことで、原油先物価格は2%以上下落していた。

19日に一時停止していたロシアとカザフスタンの石油を欧州に送るドルジバ・パイプラインが再開され、欧州の供給懸念は和らいだ。

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