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米エネルギー需要が減少、新型コロナの影響で=EIA週間統計

ロイター / 2020年3月26日 5時3分

米エネルギー情報局(EIA)が25日発表した週間統計によると、燃料需要は昨年12月以来最大の落ち込みとなり、新型コロナウイルスでエネルギー需要が縮小していることを示した。ニューヨーク州スカースデイルで13日撮影(2020年 ロイター/JESSICA RESNICK-AULT)

[25日 ロイター] - 米エネルギー情報局(EIA)が25日発表した週間統計によると、3月20日までの米原油在庫は前週から増加した一方、燃料需要は昨年12月以来最大の落ち込みとなり、新型コロナウイルスでエネルギー需要が縮小していることを示した。

需要は自動車向けガソリンが日量85万9000バレル減少。ジェット燃料は18%減の147万バレルとなった。

トラディショナル・エナジーのバイスプレジデント(市場調査担当)、ジーン・マクギリアン氏は「ガソリンや留出油の需要がやや低下し、影響が出ている可能性がある。今後数週間で外出禁止が需要にどう影響するか分かるだろう」と述べた。

原油在庫 は162万3000バレル増の4億5540万バレル。ロイターのアナリスト予想では277万4000バレル増だった。

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