東京マーケット・サマリー(26日)
ロイター / 2020年2月26日 18時13分
■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円
午後5時現在 110.46/48 1.0869/73 120.08/12
NY午後5時 110.18/22 1.0879/83 119.90/94
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル高/円安の110円半ば。中国株の反発や米長期金利の持ち直しを背景に、ドルの下値不安はやや後 退した。しかし、新型肺炎関連の報道には依然として敏感で、韓国での感染者拡大が報じられると一時的に円が買われる場面もあった。
<株式市場>
日経平均 22426.19円 (179.22円安)
安値─高値 22127.42円─22456.55円
東証出来高 16億7717万株
東証売買代金 3兆0096億円
東京株式市場で日経平均株価は、続落。引き続き新型コロナウイルスの感染拡大と、その経済に及ぼす影響が懸念され、前日の立ち会い中の安値を下回った。ただ、米国株先物が買い戻されたほか、上海株式市場が落ち着いた動きになったことから、後半は下げ渋った。東証1部売買代金は前日に続き3兆円を超えた。
東証1部騰落数は、値上がり620銘柄に対し、値下がりが1464銘柄、変わらずが76銘柄だった。
<短期金融市場> 17時12分現在
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.014%
ユーロ円金先(20年6月限) 100.020 (変わらず)
安値─高値 100.020─100.030
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.014%になった。「地銀を中心に資金調達の動きは引き続き強かった」(国内証券)。ユーロ円3カ月金利先物はこじっかり。
<円債市場>
国債先物・20年3月限 153.37 (-0.11)
安値─高値 153.36─153.56
10年長期金利(日本相互証券引け値) -0.095% (+0.010)
安値─高値 -0.095─-0.110%
国債先物中心限月3月限は前営業日比11銭安の153円37銭となり、反落して引けた。高寄り後、流動性供給入札(残存15.5年超39年未満)がやや弱めの結果となったことが重しとなり、マイナス圏に転じた。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比1bp上昇のマイナス0.095%。
<スワップ市場> 16時14分現在の気配
2年物 -0.04─-0.14
3年物 -0.06─-0.16
4年物 -0.06─-0.16
5年物 -0.06─-0.16
7年物 -0.04─-0.14
10年物 0.01─-0.08
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1やりすぎやん、スシロー! 鶴瓶のCM“抹消”は危機管理的にアリかナシか?
ITmedia ビジネスオンライン / 2025年2月5日 6時10分
-
2ホンダ・日産の株価急上昇、需給巡る思惑先行 破談報道でも
ロイター / 2025年2月5日 10時39分
-
3トランプ政権始動、円相場の行方は関税次第に…マーケット・カルテ2月号
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2025年2月5日 7時0分
-
4「横浜駅に頼らない路線」神奈川県ご当地鉄道事情 代表格は「ロマンスカー」でおなじみの大手私鉄
東洋経済オンライン / 2025年2月5日 6時30分
-
5西友の売却に見る「総合スーパー」の終焉 かつてダイエーと争った“王者”の行方は?
ITmedia ビジネスオンライン / 2025年2月4日 8時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください