米最高裁、ウィスコンシン州郵便投票の期限延長を認めず
ロイター / 2020年10月27日 9時46分
10月26日、米連邦最高裁は、来月3日の大統領選挙を巡り、ウィスコンシン州の郵便投票の有効期限延長を認めない判断を示した。写真は米首都ワシントンの最高裁(2020年 ロイター/Joshua Roberts)
[ワシントン 26日 ロイター] - 米連邦最高裁は26日、来月3日の大統領選挙を巡り、ウィスコンシン州の郵便投票の有効期限延長を認めない判断を示した。
共和党側の訴えを認めた形で、民主党には不利な判決となった。
同州の郵便投票を巡っては、投票日当日の来月3日までの消印があれば、投票日から6日以内に到着した郵便投票を有効とする一審判決が出ていたが、二審ではこの判決が覆された。
最高裁は二審判決を支持し、投票日当日までに届いた郵便投票を有効とするとの判断を示した。
最高裁は保守派が多数派を占めており、リベラル派の判事3人は今回に決定に反対した。
ウィスコンシン州は、大統領選を結果を左右する激戦州。トランプ大統領は2016年の大統領選で僅差でウィスコンシン州を制し、勝利につなげた。
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1米国の関与否定=ハマス最高指導者殺害―ブリンケン氏
時事通信 / 2024年7月31日 21時38分
-
2PAC3を日本からアメリカへ輸出決定「ウクライナに回る可能性」…ロシア高官、対抗措置を警告
読売新聞 / 2024年7月31日 19時59分
-
3パリ五輪村のヘルシー食堂、「肉を出せ!」不満続出で計画修正 「東京はよかった」の声も
産経ニュース / 2024年7月31日 14時15分
-
4戦術核兵器の演習実施=NATOけん制で最終段階―ロシア
時事通信 / 2024年7月31日 18時31分
-
5「復讐が義務」イラン最高指導者がイスラエルへの報復を明言 ハマストップの殺害うけ
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年8月1日 5時44分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)