独、エムポックスワクチン10万回分提供へ 流行のアフリカ支援
ロイター / 2024年8月27日 14時53分
ドイツは、アフリカ大陸で感染が拡大するウイルス感染症エムポックス(サル痘)のワクチンを軍備備蓄から10万回分提供する。写真は8月20日撮影。Illustration提供(2024年 ロイター/Dado Ruvic)
[ベルリン 26日 ロイター] - ドイツは、アフリカ大陸で感染が拡大するウイルス感染症エムポックス(サル痘)のワクチンを軍備備蓄から10万回分提供する。流行の短期的な封じ込めと感染者が出た国の支援が狙い。政府報道官が26日明らかにした。
独政府はエムポックスと闘うためにさまざまな手段を通じて世界保健機関(WHO)に財源を提供し、途上国などで予防接種を支援する官民連携団体GAVIワクチン・アライアンスを通じてアフリカのパートナーを支援していくという。
ドイツには約11万7000回分の天然痘/エムポックスワクチン「ジニオス」があり、2022年に政府が調達して軍が備蓄しているという。
国防省報道官は同日、当局者のためなどに最小限の在庫を維持するとし、新たなワクチン発注には決定が必要になると述べた。
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1「スキルのない文系新人」は必要なくなる…生き残りをかけた日本の一流企業に迫られている"残酷な選択"
プレジデントオンライン / 2024年8月27日 8時15分
-
2メディア界大物、米パラマウント買収撤退 スカイダンスと合意に道
ロイター / 2024年8月27日 11時56分
-
3投資信託やETF、国内外株式…新NISAを使った「金投資」には多くの選択肢あり
Finasee / 2024年8月26日 19時0分
-
4チョコザップのステマ問題、消費者庁が措置命令――「広告」と明示してもファンに愛されるには
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年8月27日 10時35分
-
5東海道新幹線 全線で運転再開 大雨の影響で一時広い範囲で運転見合わせ
CBCテレビ / 2024年8月27日 9時39分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください