1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 国際
  4. 国際総合

モスクワ市、コロナ感染拡大受け学校の休暇を延長

ロイター / 2020年12月30日 11時6分

ロシアの首都モスクワのソビャニン市長は29日、学校の休暇を1週間延長し、1月17日までとする方針を発表した。写真は市内の病院、11月撮影(2020年 ロイター/Tatyana Makeyeva)

[モスクワ 29日 ロイター] - ロシアの首都モスクワのソビャニン市長は29日、学校の休暇を1週間延長し、1月17日までとする方針を発表した。新型コロナウイルス感染者数の増加を抑え、新たな規制を回避する狙いがある。

ロシアは今月、国産のコロナワクチン「スプートニクV」の接種を開始。一方で、今年の早い段階に実施した厳格なロックダウン(封鎖措置)は再導入せずに的を絞った措置を講じてきた。

市長はモスクワの学校の休暇が延びれば、「コロナ発生率は現在よりも低い水準に抑えられる」と述べた。

「この結果、極めて望ましくない新たな制限の1月導入は避けられる」と続けた。

ロシアが29日に報告したコロナ新規感染者は2万7002人で、このうちモスクワは5641人だった。過去24時間の死者数は562人。累計の感染者数は310万5037人、死者数は5万5827人となった。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください