印リライアンスの事業規模、2030年までに倍増へ=会長
ロイター / 2024年8月30日 9時18分
インドの財閥大手リライアンス・インダストリーズを率いる大富豪、ムケシュ・アンバニ会長は8月29日の年次株主総会で、同社の事業規模が2030年までに2倍余りに拡大するとの見通しを示した。写真は同社のロゴマーク。2019年1月、ガンジナガルで撮影(2024年 ロイター/Amit Dave)
Indranil Sarkar VarunVyas Hebbalalu
[ベンガルール 29日 ロイター] - インドの財閥大手リライアンス・インダストリーズを率いる大富豪、ムケシュ・アンバニ会長は29日の年次株主総会で、同社の事業規模が2030年までに2倍余りに拡大するとの見通しを示した。
同社は人工知能(AI)の利用を強化する計画を公表。傘下の通信会社「ジオ」および小売事業で今後3、4年、売上高と営業利益が倍増すると予想した。
具体的には、「ジオ・ブレイン」と呼ばれる一連のAIツールおよびプラットフォームの開発や、西部グジャラート州でのデータセンター設置に加え、世界的なハイテク企業と提携する計画だ。
アンバニ氏は「目標は、ここインドにおいて世界で最も低いAIインファレンス(推論)コストを達成することだ。これにより、インドでは世界のどこよりもAIアプリが手ごろな価格で入手できるようになるだろう」と述べた。
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1裏切られた気持ちでいっぱいです…月収25万円・65歳サラリーマン、毎年「ねんきん定期便」を必ずチェック、年金月19万円のはずが「初めての年金振込日」に知った衝撃事実に撃沈
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2025年1月15日 8時15分
-
2理想の体形や収入がいつまでも手に入らない理由 強い願いも「無意識」に打ち負かされてしまう
東洋経済オンライン / 2025年1月15日 8時15分
-
3松屋が「本気のガチ中華」で投入した商品の"正体" 「中華一番」の作者も唸る「水煮牛肉」の実力
東洋経済オンライン / 2025年1月15日 8時40分
-
4「馬上、枕上、厠上」がキャリア形成にも重要な理由 「1人になれる時間」は本来いくらでも存在する
東洋経済オンライン / 2025年1月15日 8時0分
-
5悪質なデータ復旧事業者「レスキュー商法」の手口 多発する「納得できない作業結果と費用請求」
東洋経済オンライン / 2025年1月15日 8時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください