1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 国際
  4. 国際総合

再送-WHO事務局長、ガザ病院攻撃中止を要請

ロイター / 2024年12月30日 17時35分

 世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は30日、パレスチナ自治区ガザでイスラエル軍がここ数日行っている病院への攻撃を停止するよう求めた。ガザ市内アルワファ病院で29日撮影(2024年 ロイター/Dawoud Abu Alkas)

(見出しを修正して再送します)

[チューリヒ 30日 ロイター] - 世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は30日、パレスチナ自治区ガザでイスラエル軍がここ数日行っている病院への攻撃を停止するよう求めた。

イスラエル軍は27日にガザ北部ベイトラヒヤのカマルアドワン病院を攻撃、29日にはガザ市のアルワファ病院を攻撃し7人が死亡した。病院はイスラム組織ハマスが司令部などに使っていると主張している。

テドロス氏はXで「ガザの病院は再び戦場と化し、保健システムは深刻な脅威にさらされている」とし、「私たちは繰り返す。ガザの人々は医療へのアクセスを必要としている。人道主義者は、医療援助を提供するためにアクセスする必要がある。停戦だ!」と述べた。

テドロス氏によると、WHOとパートナーがガザのインドネシア病院に基本的な医薬品、食料、水を届け、10人の重症患者をアルシファ病院に移送したが移送中に4人の患者が拘束されたという。

「イスラエルに対し、彼らの医療ニーズと権利が守られるよう強く求める」とテドロス氏は述べた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください