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JR東日本、20年4─6月は1553億円の純損失 営業益は過去最低

ロイター / 2020年7月30日 15時53分

7月30日、JR東日本は2020年第1・四半期(4─6月)の連結決算は1553億円の純損失になったと発表した。都内のJR駅で2019年9月撮影(2020年 ロイター/Issei Kato)

[東京 30日 ロイター] - JR東日本<9020.T>は30日、2020年第1・四半期(4─6月)の連結決算は1553億円の純損失になったと発表した。前年同期は915億円の黒字だった。営業損益は1783億円の赤字(前年同期は1446億円の黒字)で、第1・四半期決算としては過去最低の営業収益となった。売上高は3329億円(前年比55%減)。

新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、運輸事業や流通・サービス事業、不動産・ホテル事業が大幅な減収となったことなどにより9期ぶりの減収となった。また、初めて営業損失・経常損失・親会社株主に帰属する四半期純損失を計上した。

2021年3月期の業績予想および配当予想は、新型コロナの影響により今後の収入動向などが不透明であるため、現時点では未定としている。

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