「クイズ解いて進む迷路」で高校生が防災伝える 全国初の防災専門学科 兵庫県立舞子高校
ABCニュース / 2025年1月17日 15時29分
阪神淡路大震災から30年を迎えたきょう17日、神戸市では防災科で学ぶ高校生らが災害への備え方を学べる迷路を展示しました。
神戸市で開かれた「ひょうご安全の日のつどい」では、地元の学校や企業が参加し、防災に関するメッセージなどを伝えるブースが設置されました。
全国で初めて防災専門学科が設置された兵庫県立舞子高校の1年生は、防災に関するクイズを解いて進む迷路を作り、地元の子供らに災害への備え方を伝えました。
(参加者)
「楽しかった!」
(環境防災科1年生・今井奏大さん)
「防災について学ぶとなると、堅苦しいイメージがあると思うので、楽しく学んでもらえたら私たちもうれしいです」「周りの人に少しずつ広めていくことで、助かる命が増えてくれればいいなと思います」
舞子高校は今後も、生徒らがイベントやボランティアを通して防災を伝える活動を続けるとしています。
この記事に関連するニュース
-
紀伊民報と連携し「防災」をテーマとした探究ワークショップを実施
PR TIMES / 2025年1月17日 16時45分
-
~阪神・淡路大震災から30年~ 震災の教訓を次世代に繋げ!
共同通信PRワイヤー / 2025年1月17日 10時0分
-
阪神・淡路大震災から17日で30年「経験と教訓」を次世代へ 神戸市で取材
FBS福岡放送ニュース / 2025年1月16日 14時4分
-
震災の記憶語り継ぐためには 神戸の高校生が「未来への継承」考えるワークショップ 阪神淡路大震災から30年
ABCニュース / 2025年1月15日 19時1分
-
【解説】再編整備の対象となった真庭高校と笠岡工業高校 背景や地元の声は 岡山
KSB瀬戸内海放送 / 2025年1月15日 17時35分
ランキング
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください