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地産地消のクラフトビールが誕生!横手市初の醸造所 オーナーこだわりの一杯はふるさとの魅力満載

ABS秋田放送 / 2025年2月3日 17時32分

横手市で初めてとなるクラフトビールの醸造所で仕込んだビールが、3日から提供されています。

地元出身のオーナーがつくるこだわりのビールは、ふるさとの素材を取り入れた地産地消の一杯に仕上がっています。

喉の渇きを潤す、風味豊かなクラフトビール。

横手市役所にほど近い、市の中心部に醸造所を構える、クラフトビール「sunao brewery」です。

横手市では初めてとなるクラフトビールの醸造所で、オーナーの津川渚奈於さんは、横手市黒川の出身。

大学生のときに語学留学したドイツでビールの多様な味に感銘を受け、サラリーマンを経て、都内のクラフトビール醸造所で、4年間ビールづくりを学びました。

おととし、ふるさと横手に戻り、バーを開店。

日々の営業の傍ら、タンクなどの設備を導入して、ビールづくりの準備を進め、去年12月に初めて3種類のビールを仕込みました。

そんな津川さんが仕込むビールへのこだわりは。

スナオ・ブルワリー 津川渚奈於さん

「自分でお店をやるなら、ビールをつくるなら、地産地消を。横手でホップとってなかったら、もしかしたら帰って来なかったかもしれないですね」

津川さんのふるさと横手市は、ビールの原料のひとつ、ホップの国内有数の産地です。

仕込んだビールのひとつには、横手市産のホップとりんごの果汁を使用し、風味豊かでほのかな苦みと甘みを楽しめる一杯に仕上げました。

津川さん

「クラフトビールって、副原料としてフルーツをよく入れるので、そういう点でも横手ってフルーツがたくさんとれるので、クラフトビールファンはもちろんですけど、普段ビールが苦手だなと思う人にも受け入れられたりするような、誰にでも寄り添えるような多様性を持ったクラフトビールをつくっていけたらいいなと思います」

ふるさとの素材で醸す、横手市で初のクラフトビール醸造所、スナオ・ブルワリーのビールは、併設するバーで、3日から提供されています。

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