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大坂の原宿ウエアだけじゃない テニス界の個性的ファッション7選

AFPBB News / 2024年9月9日 16時23分

2024年の全米オープンテニスで大坂なおみが着用したウエア(2024年8月27日撮影)。(c)TIMOTHY A. CLARY / AFP

【AFP=時事】8日に閉幕した全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2024)では、大きな緑のリボンが付いたジャケットとカラフルなチュチュがあしらわれたスカートのウエアで登場した大坂なおみ(Naomi Osaka)が注目を集めた。


 大坂のウエアは、同じ元四大大会(グランドスラム)覇者のセレーナ・ウィリアムス(Serena Williams、米国)のものと比較された。セレーナも、かつてコート上での自信に満ちたプレーに負けないくらい大胆なウエアで知られた。


 ここでは、過去のグランドスラムで話題になったウエア7着を振り返る。


■初代キャットスーツ/全米オープン(2002年)


 2002年の全米オープンに当時20歳で出場したセレーナは、もも丈のぴったりした黒のストレッチウエアというインパクト十分な格好で出場し、各紙で見出しを飾った。




 英紙デーリー・メールは、「ラップのように体に張り付き、驚異の起伏をことごとく強調」と評した。


■ジェームズ・ディーンのデニム・ドリーム/全米オープン(2004年)


 2004年の全米オープンでは準々決勝で姿を消し、テニスの面では彼女にしては輝くことのできなかったセレーナだが、ファッションの面では再び周囲をあっと言わせた。


 このとき披露したのは、デニムのミニスカートに黒のニーハイブーツ、びょう付きの黒のベストというスタイル。あぜんとする周囲に向かって、セレーナは「ジェームズ・ディーン(James Dean)にインスパイアされた」と話し、早世した1950年代のハリウッドスターに着想を得たものだと明かした。


■まばゆいヒョウ柄ウエア/全米オープン(2007年)


 斬新なファッションにためらいなく挑戦する米国のベタニー・マテック・サンズ(Bethanie Mattek-Sands)は、派手なウエアに関してはセレーナに引けを取らない存在だ。


 2007年の全米オープンでマテック・サンズは、ヒョウ柄のトップスとパンツ、それに合わせたヒョウ柄のバイザーという出で立ちで姿を現した。


「ファンキーなのが好きなの」と語るマテック・サンズは、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon)にサッカー選手をイメージした全身白のウエアで登場したことや、別の年の全米オープンに麦わら帽子をかぶって登場したこともある。


■「ムーラン・ルージュ」スタイル/全仏オープン(2010年)

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