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大坂の原宿ウエアだけじゃない テニス界の個性的ファッション7選

AFPBB News / 2024年9月9日 16時23分


 妹のセレーナに負けじと、姉のヴィーナス・ウィリアムス(Venus Williams、米国)も赤と黒のコルセット風のウエアに、淡紅色のアンダースコートという格好で全仏オープン(French Open)に出場したことがある。


 ヴィーナスが「イリュージョンを生み出したかった」と発言したこともあって、このウエアはすぐにパリのムーラン・ルージュ(Moulin Rouge)になぞらえて話題にされた。


■新しすぎるジャケット/ウィンブルドン(2011年)


 2011年のウィンブルドンに、マテック・サンズは半分に切った白のテニスボールを袖に無数に留めたジャケットで登場し、「テニス界のレディー・ガガ(Lady Gaga)」の異名を頂戴した。




■2代目キャットスーツ/全仏オープン(2018年)


 2018年の全仏オープンにセレーナは全身黒のキャットスーツで出場した。セレーナは大ヒット映画『ブラックパンサー(Black Panther)』を引き合いに出しながら、「これを着ると戦士の気持ちになれる。ワカンダの戦う王女にね」とコメントした。


 しかし大会側はこのウエアをよく思わず、翌年以降の着用を禁止した。フランステニス連盟(FFT)のベルナール・ジウディセリ(Bernard Giudicelli)会長は「競技を尊重し、場所をわきまえる必要がある」と強調した。


■「原宿ファッション」/全米オープン(2024年)


 今年の全米オープンで、大坂はチュチュの付いたエメラルドグリーンのスカートと、緑のリボンを添えた白のジャケットのレイヤードスタイルでコートに登場。その後はジャケットとスカートを脱ぎ、腰に白いリボンをあしらったティアードフリル付きのエメラルドグリーンのドレスウエアでプレーした。


 大坂は「日本と原宿のカルチャーをベースにした」と明かし、デザイナーのYOON(ユン)氏が手掛けたものだと説明。「きょうこれを着るときは、『やり過ぎじゃないといいけど』と思っていた」「みんな私を面白がって見ていたような気がする」と話している。

【翻訳編集】AFPBB News

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