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過去最多153機の中国軍機 台湾周辺演習

AFPBB News / 2024年10月15日 15時46分

中国人民解放軍の軍事演習「連合利剣2024B」中に、同軍の空母「遼寧」から離艦する戦闘機。同軍東部戦区司令部が公開した動画より(2024年10月14日公開)。(c)AFP PHOTO / CHINA'S PEOPLE'S LIBERATION ARMY (PLA) EASTERN THEATRE COMMAND

【AFP=時事】台湾国防部(国防省)は、中国が台湾を取り囲む海空域で大規模な軍事演習を実施した14日から翌15日午前6時までの25時間で、153機の中国軍機を探知したとする公式データを明らかにした。台湾周辺で1日に探知された中国軍機としては過去最多だとしている。


 探知された中国軍機のうち、111機が台湾海峡(Taiwan Strait)の中間線を越え、台湾側の防空識別圏内に侵入したとしている。


 中国国防省は14日、台湾の北・南・東部の海空域で軍事演習「連合利剣(Joint Sword)2024B」を実施し、戦闘機や無人機、艦艇、海警局の船舶を動員。これを受け、台湾国防部は「不合理な挑発行為」だと非難し、「適切な部隊を派遣」するとともに厳戒態勢を敷いていた。




 中国は、演習開始から約13時間後の14日午後6時ごろに演習終了を宣言した。


 台湾国防部は、中国海軍の艦艇についても過去25時間で14隻を探知したと発表。14日午後には17隻としていた。

【翻訳編集】AFPBB News

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