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ジョコ逆転で初戦突破 アルカラスも西岡との2回戦へ 全豪OP

AFPBB News / 2025年1月14日 9時14分

全豪オープンテニス、男子シングルス1回戦。勝利を喜ぶノバク・ジョコビッチ(2025年1月13日撮影)。(c)DAVID GRAY / AFP

【AFP=時事】全豪オープンテニスは13日、男子シングルス1回戦が行われ、大会第7シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)はワイルドカード(主催者推薦)のニシェシュ・バサバーディ(米国)を4-6、6-3、6-4、6-2の逆転で退け、2回戦に駒を進めた。

通算11度目の大会制覇と男女通じて歴代単独最多となる25回目の四大大会(グランドスラム)優勝を目指すジョコビッチは、世界ランキング107位のバサバーディに第1セットを先取される危ない展開だったが、その後は立て直して勝利した。

新コーチに迎えた現役時代のライバルのアンディ・マレー氏も見つめる中、試合終了直後は浮かない表情で、「最後は良かったが、第2セット中盤までは相手の方が上回っていたと思う」とコメントした。



今大会で生涯グランドスラム達成を目指す第3シードの21歳カルロス・アルカラス(スペイン)は、アレクサンドル・シェフチェンコ(カザフスタン)に6-1、7-5、6-1でストレート勝ち。2回戦では西岡良仁と対戦する。

【翻訳編集】AFPBB News

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